工数管理システム / 提案資料 2 / 6
要件の整理
背景・課題・スコープ
① 背景と目的
- Excelによる月次実績・年間予定の管理を一元化する。
- 実績の確認負担を減らし、日々の入力精度を高める。
- 個人のスキルと工数の過不足を可視化し、配分・予定の見直しにつなげる。
② 利用者
- 開発部門(製剤開発等)のメンバー、最大約200名
- 部門管理者・システム管理者(役割と閲覧範囲は要協議)
③ 課題と対応する機能
| ヒアリングの課題 | 対応機能 | 画面 |
|---|---|---|
| Excel手入力の手間/月末まとめ入力で精度が低い | 外部データの取得・割り当て提案・本人確認、現行Excelの取込 | 外部連携・工数入力・Excel取込 |
| 業務内容の分類不足 | 業務区分と作業内容を統一して管理 | マスタ管理・工数入力・ダッシュボード(品目別) |
| 部門平均のみで個人スキルを反映できない | 個人別スキルとレベルによる保有工数の補正 | マスタ管理・ダッシュボード(品目別)・リソース配分 |
| スケジュール・予定工数の変動に対応できない | 予定の増減・部分移動を比較し、確認後に反映 | 予定変更シミュレーション・Excel取込 |
| 残業が多くプロジェクト間で調整できない | 残業・過不足の可視化、スキルに合う配分候補の提示 | ダッシュボード(品目別)・リソース配分 |
④ 連携システム
| 対象 | 取得・活用する情報 |
|---|---|
| 会社の勤怠システム | 勤務時間・残業時間と工数実績の照合 |
| ガルーン | 会議予定を割り当て提案の根拠に使用 |
| Asana | タスク・作業情報・進捗を工数と比較 |
| カレンダー連携 | 対象を確認のうえで検討 |
⑤ 開発方針
- フルスクラッチで業務に合わせて開発
- クラウド利用可(環境・保管場所は要協議)
- Windowsでの利用を前提
- 国内開発(オフショアなし)
⑥ スコープ
| 今回の範囲 | 将来の拡張(要協議) |
|---|---|
| ログイン・閲覧権限、ダッシュボード(品目別) | 他部門への展開・全社集計 |
| マスタ・工数入力・本人確認・Excel取込 | 入力ルールの高度化・追加帳票 |
| 勤怠・ガルーン・Asanaの連携 | 対象確認後のカレンダー連携・追加システム連携 |
| スキル補正・配分候補・予定変更シミュレーション | 最適化ルールの高度化 |
| 取込履歴・操作履歴、移行・導入支援 | 長期分析・外部分析ツールとの連携 |
⑦ 確認が必要な事項
- カレンダー連携の対象
- 配分候補を個人名で出してよいか
- 割り当て提案に本人の確認を必須とするか
- ダッシュボードの閲覧者
- 業務区分の粒度
- スキル情報の持ち方
- 各システムのAPI提供状況
- Asanaの日報形式
- 残業の実数と削減額の基準
